国道308号(暗峠)
酷道って言うと廃道まっしぐらのR418(通行不能区間)だったり、
山奥の僻地R471楢峠やR157温見峠をイメージするおばちゃんなのですが
今回レポートするのはひと気も交通量もそこそこあり、都会の近くってゆーR308の暗峠です。
普段の探索にはバイクを出してくるおばちゃんですが、このR308は四輪で走ってこその酷道と聞き
スタタボでの探索となったのでした。
運転してるのはおばちゃんですが写真撮影を助手席の仲良しさんに任せての行脚です。
使用車種 スタタボ 2008.10.12探索
奈良側よりの探索です。
奈良県道7号との交差点よりレポートいたします。
行く先に生駒山が間近に。
しばらく何所にでもある少し入り組んだ住宅街が続きます。
道幅は1.5車線ほど。
相変わらずの住宅街が続いていますが、やんわりと勾配してっています。
標高を上げる度に住宅がやや減。
現れる快適2車線路面に
σ(・ω・)アリー?ってなるおばちゃん。
快適な2車線路も直ぐに終了。
1〜1.5車線に戻ります。
時折、対向車が来たら困っちゃうような場所もチラホラ。
てか、土地余りの田舎モノなおばちゃんは素直に思う。
なぜここに家を建てる?
パンチング路面
キタ*・゚・*:.。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。:*・゚・*!!!!!
ギアはサード→セカンドに落としております。
それでも微妙にパワー不足。
(;-ω-)
何やら道路を改善してるのでしょうか〜?
住宅をほとんど目にする事が無くなり
寂しくなってきた所で国道のおにぎり。
通行不可の表示に書かれた
「ロングボディーの車」
大型車って表示じゃなくロングボディー…
何とも曖昧で控えめな書き方。
写真では分かりづらいですが
聞きしに勝る勾配っぷりに笑いがこみ上げてくるおばちゃんでし。
ギアは既にロー固定。
うっかりセカンドに入れようものなら
加速しねーわ、下手すりゃ止まりそうになるわ…
(;-∀-)
1300tに二名乗車でいっぱいいっぱい。
信貴生駒スカイラインをくぐるトンネルが見えたら県境の暗峠も直ぐそこに…
て、「車上狙多発」の警告看板!!!
酷道険道で「路肩弱し」だの「落石注意」だのの警告看板はレギュラーだと思うのだけど、車上狙いて…
(;-∀-)メズラシー
が、実際はここで幾多の山賊事件があるとかないとか…
ある意味最凶酷道やもしれんね。
暗峠キタワァァァ*・*:.。:*・(´∀`)゚・*:.:*・・*ァァァァ〜〜〜
峠前後は昔ながらの石畳が敷き詰められております。
つか、リアル人が住んでる酷道…
ここに住居を構えてる方々には酷道じゃないのでしょうねぃ。
(;-ω-)
大阪側はますます道路幅が狭くなってきて、民家が多くなっております。
ほんの数軒が軒を並べていると思い込んでいたおばちゃんは驚きを隠せません。
ここが峠でなければ普通の街角なんだけどね〜。
常に対向車の恐怖と隣り合わせのR308ですが、幸いにもここまですれ違う四輪は無く時折見かけるのは原付バイク。
原付バイクには乗った事がほとんど無いおばちゃんですが、この勾配のきつい峠道をトコトコ走るのを見て
「原チャスゲー( ゚д゚)」と感心しきり
そんでもってこの場所に存在する自動販売機にも感心。
補充に来てるんだよね…やっぱし…。
(;-∀-)
たぶん一番狭い箇所遭遇。
気をつけないと脱輪しますねぃ。
中央、右画像
降って来た道を振り返って撮影。
お世辞にも国道には思えない…
(;-∀-)
凍結注意の表示。
ここが真の酷道になるのは冬季ですねぃ。
(おばちゃんの馴染みの峠酷道はほとんど冬季通行止めでし。)
写真では判り難いですが、勾配がえらいこっちゃになっております。
エンジンブレーキ?
ギア車ではありますが無いのと一緒です。
ちゅーか、こんな所で対向車が来たら…
((;゚Д゚))ガクガクブルブル
運良くとんでもない所での対向車遭遇はありませんでした。
勾配の激しさを判り易くする為のショットを撮ってもらいました。
試しに停車してサイドブレーキを引いてみましたが子供騙しですた。
(;-ω-)
大阪側の方が勾配はきつめです。
が、大阪側の方が交通量多いカンジがしました。
ハイキングのグループも多く見かけたし。
峠道とは言うものの山間部ってカンジはしないですねぃ。
酷道に付き物の落石などは皆無でした。
都市を結んでいるだけ有って整備はバッチシみたいです。
木々の間に大阪の市街地が見えてきます。
周囲に民家が多くなってきます。
でも勾配はきついまんま。
周辺には路地が縦横無尽に現れはじめます。
実はこの辺りが一番怖かったおばちゃんです。
対向車がひょっくり現れそうなんだもん…。
急勾配も突然に終了。
ごく普通の街並みに変化。
近鉄奈良線の高架をくぐって酷道308のレポートを終了したいと思います。
気に逝きレポート【国道】
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