正間中線 起点八尾町正間字下平等 終点八尾町中字橋高割 平成6年認定
この県道との出会いは今からン十年前、普通免許取立ての初心者期間中の事でした。
その頃は当然この道は県道ではなく、町道だったのです。
なぜこの道に迷い込んでしまったのか今となっては思い出せないのですが、
初心者ひよっこには過酷な道だったことは鮮明に覚えているのです。
初車がダイハツのミラ4WD(パートタイム仕様)。ちびっこい軽四でも怖かったですよ。
対向車の事を考える余裕も無く、一番恐怖したのは断崖絶壁の一本道って事でした。
たどたどしいハンドリングに一歩間違えれば谷底に真っ逆さま・・・(l|li゚Д゚li) ヒィィィィッ!!!
引き返すとか転回するとかそんな事も考えれず、すっかり帰れなくなった猫状態。
ただひたすら怖かった、二度とここは走るまいと誓った18の春でございますた。
使用車 TT250Rレイド+オマケ探索で徒歩。 2005.9.28
廃墟「下の茗温泉」もオマケで探索してみました。(´∀`)
ダムを過ぎて冬季閉鎖用のポール。
反対側と違ってえらくお粗末なカンジがします。
下の茗温泉探索は最後のお楽しみで、今はこのまま終点までレポートします。
八尾ダムを過ぎれば集落区間まであと少しです。
倒木! こりはレイドで前進するのはムリっぽい…。
横道に入ってから50m程でこの有様。
入口の看板には「下の茗温泉まで400米」と書かれていました。
残り350m…遠くはない…(,,-ω-)
ここからは徒歩で探索する事にいたします。
アッタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・!!!
足早に建物に近付きます。
Σ( ̄□ ̄!! でかっ!!
こりゃ想像以上に大きな建物だぁ。
もっとしょぼいのを想像していただけにびっくりしたよぅ。
日本家屋と大陸交じりの建築物に千と千尋の神隠しに出てくる湯屋を思い出しました。
荒れてはいるものの、建物自体はしっかりしているように見えます。
まぁ、廃墟になって10年と経っていないしね。
では中の様子などを…。
画像はロビーから大浴場に向かう通路。室牧川に掛かる橋のようになっています。
室牧川の対岸が大浴場。
と突風。建物の奥から開け放してある正面玄関に抜ける冷たい風。
その日は風はそよそよの微風で快晴の汗ばむ陽気。
冷たい風…しかも建物の奥から。 ガクガク((((((;゚д゚ )))))))))
こりは…もしかして、これ以上奥には入られたくないのかゃ?
何かの警告????
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!
その場で逃げ帰ったチキンでヘタレなおばちゃんでした。
ダッテコワインダモン(´・ω・)ー3